調理のこだわり

素材・調味料・手作り感

自分が食べたくなるような食品を提供したい。
どうすれば手作り感のある自然な魚料理を提供できるかが私たちの永遠の課題です。

お客様へ鮮度のいい魚を提供し、
素材本来の味を活かした調理加工品を提案します。

手間暇はかかりますが、自分が食べたくなるような食品を提供する事が私たちの考え方です。工程で少しでも疑問を感じたならば、誰でもすぐに手を挙げ、一丸となって検証することを重要視しています。
鮮度の良い原料を吟味し、下ごしらえ・熟成・漬け込みなどの料理の基本を大事に考えた調理工程で、手づくり感のある魚惣菜に仕上げています。

旨みを生かすには手作業の考え方と同じ調理。
料理の基本に沿った調理。だからおいしい。

鮮度にこだわった原材料
おいしさの基本はやっぱり素材。三陸産の旬の魚を中心に、商品に適した、鮮度の良い最良の原料を厳選しています。 魚の旨味を引き出す自家製タレ。
材料が最良なら、調味料も最適な物を。こだわりのタレは自社工場で自作しています。

手作り感を活かす調理過程


振り塩・熟成により、魚の持つ生臭みを取り除きながら、旨みを引き出しています。特に鮭鱒類は、熟成により旨みが増してきます。


しっかりと調味熟成された魚は、遠赤外線・近赤外線を組み合わせた直火のラインでふっくらと焼き上げ、焼き目も自然に仕上がります。HACCP方式の下、焼き上がりは中心温度で管理。ロット毎・1時間毎に焼き上がりの魚の中心温度を計測し、管理・記録しています。

中骨の旨みを生かす煮魚
小野食品の煮魚の看板メニューの1つはサバ味噌煮です。

サバ味噌煮の調理用途に応じていくつかバリエーションがありますが、サバ味噌煮の自家製タレは、サバの中骨からダシをとり旨みを引き出すのが特徴です。単純に中骨・アラを煮出してダシをとるだけですが、魚本来の旨みが生かされ、手づくり感のある味付けに仕上がります。

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